December 19, 2006

クリスマスコンサート

今日(昨日?)は都内の大きな教会で行われたクリスマスコンサートに行ってきました。
今までバロック音楽はあまり私の好みではなかった…と思っていたのですが、それはCDで聴いていたから?みたいです。
会場が大きかったせいもありますが、初めてナマで聴くパイプオルガンは大迫力で、音がグワーッと盛り上がる感じ…。
空間が宇宙的というか、よくわからないけど聖書みたいな…??
なんか原始的…?で混沌としているけど天地創造って感じ?(よくわからん)
私はクリスチャンではないんですが、大っきな十字架を前にしてのあの旋律はちょっと完ペキすぎるというか…。
しかも弾いてる女性がめちゃめちゃ女王様っぽいんですよー…。
ワーグナーも私にとって危険すぎる音楽(のような気がする)なんですが、それとは違った意味で自分がアブナかったです。とても心に残る、ステキな公演でした。



oni_kr at 02:52コメント(2) 

コメント一覧

1. Posted by わんちゃん   December 19, 2006 18:52
5 お久しぶりでございます。オルガンの響きは、時には天から降り注ぎ、時には地の底から湧き出る様な、不思議な魅力が有ります。馨子様もこの音色の魔力にとりつかれた様ですね!パイプオルガン程巨大ではないですが、ポジティブオルガンという小振りの物も有りますよ!学習机位の大きさしかないのに、400万位します。この機会に宗教音楽などは如何ですか?きっと新しい扉が開かれると思います。
2. Posted by かおるこ   February 05, 2007 18:52
わんちゃんの言う通り、パイプオルガンの音色って神懸かってるような不思議な感じがするよね。ポジティブオルガンて ネーミングがスゴイね。しかし、さすが専門職は違うね!

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