July 15, 2013
「バレエの神髄 2013」
この日をどんなに待ち望んでいたか!!
本日は、文京シビックホールにて行われた「バレエの神髄 2013」を観てまいりました。
ロシア・バレエの帝王ルジマトフ、改めルジ様、約2年ぶりの来日です!
見よ!
ルジ様の直筆サイン入りポスター2万円!(笑)
冗談みたいな値段ですが、申し込んでいるオクサマが何人も!
でも、わかります!
だってルジ様ですもの!
ワタシも欲しいよ!
今回も、元ボリショイの岩田さん、元ロイヤルの吉田都さん、と見応えタップリの舞台でした。
皆さん本当にスゴイ!
中でもスゴかったのは、ルジ様の相手役を務めるフィリピエワさんのソロ「瀕死の白鳥」!
今まで、フィリピエワさんの踊りは「カルメン」とか「シェヘラザード」とか、エキゾチックでキョーレツなヒロイン役でしか観たことなかったので、なんとなく気の強い女王様っぽいイメージがあったんですが、今回の「瀕死〜」では、繊細で奥ゆかしい、でも最後の最後まで必死に生きようとする美しい白鳥の姿そのもので、本当にとてもとてもステキでした。
今まで観た「瀕死〜」の中で一番よかった!
一気にフィリピエワさんのファンになってしまったわ(笑)
そして!
圧巻はルジ様の「ボレロ」と「シェヘラザード」!
カ、カ、カッコイイー!
後ろに何人も引き連れて、センターでビシィーッと踊るのが、これほどまでにサマになる男性は、他にはなかなかいないわよぉぉぉ!
ルジ様の気合いというか、情熱、筋肉…etc、とにかく他の人とは全然違う!
も〜最っ高〜でした!
最後のカーテンコール、ヒロインのフィリピエワさんよりルジ様への花束の多いこと!
着物姿のオクサマ方が、真っ赤なバラや、真っ白いカサブランカの大きな花束を次々に手渡すのが、もはやこの公演のお約束みたいになっており、それを見るのもまた楽しみの一つで、おもしろかったわ(笑)
サービス精神旺盛なルジ様、カーテンコールでも即興で一踊りして下さって、会場は湧きに湧いてました。
ルジ様大好きです!
今日は本当に観に行ってよかった!
また観たい!
毎年来てね!お願い!
まだ余韻に浸ってます!
ルジ様ー!
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