November 29, 2017

バタイユ ×澁澤「エロティシズム」

澁澤龍彦先生の翻訳によるジョルジュ・バタイユ の「エロティシズム」
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装丁も大変美しい魅惑的なこの本。


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冒頭部分からいきなりこう切り出すところが、いかにもバタイユらしくて好きなんですが、久しぶりに読もうとしたら、分厚すぎて途中で寝てしまいました(笑)


「エロティシズムとは死に至るまでの生の称揚」

超簡単に説明すると、バタイユによると、エロティシズムとは「小さな死」(イク)。

人間は「人生一度きり」という言葉に代表されるように、生まれたらいずれは死ぬ、という非連続性の存在であります。

しかし、この「小さな死」(イク)ならば、生きながらにして死のようなものを体験することができる!

よって、我々人間は非連続性の存在でありながら、「小さな死」(イク)のおかげで何度も死んで何度も生まれ変われる連続性の存在にもなれる!
というわけなんですね〜。

早い話がつまり、エロティシズムとは、
生きたい!(イキたい!)

ということなのよ!みなさん!

(↑馨子による超かんたん訳)

単純にエロイとかイヤラシイとかいう話ではなかった!っていうね(笑)
ま、現在では言葉が一人歩きして全然違う意味になってしまっていますから、仕方ない部分もありますが😂

また、バタイユによるエロティシズムの定義?は幅広く、世界に古くから伝わる祭りや儀式など、多岐に及びます。

私が時々アンタ達マゾを「生贄」、調教を「儀式」と表現するのは、このへんの影響もあるのかしら…(書いてて気づいた。笑)

いや〜それにしても!
このエロティシズムの定義をもとに考えると、我々がやっているSMというものは、イッて、イカせて、イカされて…連続性もいいとこだわね(笑)

私はとても素晴らしいことをしている!
と、また更に気づいてしまったので、これからも心を鬼にして、どんどんアンタ達マゾを責め上げてやらなければならない…と身が引き締まる思いでいっぱいです😁


とってもオススメの本だけど、小さい字がいっぱいだし、難しくて読んでられなくて「まえがき」に目を通しただけで寝てしまったとしても落ち込む必要はないわよ!

澁澤龍彦先生によれば「内容がわからないのは訳者の責任であってバタイユのせいではない」とのこと。

まあ、わからないのは私は本人のせいだと思うけど、澁澤先生は優しいわね〜。

これからもイキまくり、連続性の存在を追求してイキましょう。
よろしくー!

oni_kr at 20:55コメント(0) 

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